それにしてもTBS落語研究会は貴重な映像を残してくれているものです。今回は六代目三遊亭圓生のDVDです。
圓生の高座は学生時代に何度も見ています。主なものは東宝名人会でした。
圓生は持ち根多が多いので、これをDVDにまとめるとなると何巻になるのか。
この巻も沢山入っています。
収録根多は
妾馬(66年)/三十石(66年)/芝居風呂(66年)/浮世床(66年)/首提灯(67年)/紀州(69年)/五人回し(69年)/一文惜しみ(69年)/お祭り佐七(69年)/大名房五郎(69年)/双蝶々・中(69年)/鰍沢(70年)/中村仲蔵(70年)/引越しの夢(70年)/木乃伊取り(71年)/小言幸兵衛(71年)/火事息子(72年)/髪結新三・上(73年)/らくだ(72年)/唐茄子屋政談(72年)/鼠穴(72年)/百年目(73年)/猫定(73年)/文違い(73年)/包丁(73年)/掛取万歳(73年)/なめる(74年)/大山詣り(75年)/蛙茶番(75年)/三年目(75年)/一人酒盛り(75年)
という具合です。これで上巻ということは、まだまだあるということですね。
演目は知っているが聞いたことのない根多も沢山あります。中には誰も演らないものもあることでしよう。
今年も秋の夜長に退屈することはありません。
そして今やこれらを最も原型に近い形で聴かせてくれる人は、三遊亭鳳樂師匠をおいて他にはないものでしょう。
今月も独演会があるので楽しみにしたと思います。
鷲
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